初めて公道に出て思った事
教習所を卒業してバイク購入、公道デビューまでまるっと1年と数日
このブランクのせいで納車して乗って帰れるかすら不安だった。
店舗からお見送りしてもらう時に半クラの塩梅だけ
確認しただけだったがいざ公道に出てみると...なんとかなるものなんですね。
教習所であれだけ狭いコースをグルグルと
周回していたのも無駄ではなかったようです。
教習所で口酸っぱく言われていた動作が
自然とできているようで自分でも驚き。
個人的に一番意味不明だった減速時のシフトダウンも
本当はエンジンブレーキを使った方がスマートなんだろうけど
ブレーキを目一杯使って停止してから1速に戻せばどうとでもなるし
セロー1速の粘り強さはよく聞いていましたが
こんなへっぽこ運転でも力強くエスコートしてくれる。
半クラでグイグイ引っ張ってくれて少し怖いくらい。
おかげさまでエンストも未経験、驚きです。
ただ特に忘れがちなのが教習所では常時点灯させていたウインカーの存在。
足元の操作で手元がお留守になるしカーブした後たっぷり100mは走行して
消し忘れに気付くなどまだまだ課題は多いなぁ...
それでも、出勤がこんなに楽しくていいのだろうかと思えるほど
程々のスピードで流すのが最高に心地良い。
退勤もバイクに乗れると思えばちょっぴり元気になれる、気がする。
※マスコット兼お守りのキーホルダー これからどんどん汚れていきそう